私のJT65モードの運用は「FT-2000D」です。
後の事を考えて設定情報を残すことにしました。
現在はソフト側からFT-2000Dを制御してます。
PC:自作PC Win7(64bit)
メモリは16GB、起動ディスクSSD 250GB、CPUはi7-4790K。
使用ソフト:JT65-HF HB9HQX3.3(日本語化済)
Omni-Rig、TurboHAMLOG(最新版)、JT-Linker、VSPE
リグインターフェースはYAESU SCU-17を使用。
設定手順
①SCU-17のUSBドライバをPCにインストール
②SCU-17とPCを接続後、仮想COMが生成されてるのを確認する
ここでSCU-17は仮想COMを2ポート持ちます。
CAT通信用と各種送信制御用と覚えておくと良いはずです。
③JT65-HF HB9HQXをインストールし設定を決める
ここでFT-2000Dをコントロールするなら、Omni-Rigもインストールして先に設定をする。
私の場合は同時にハムログからも制御するので「VSPE」を入れてます。
つまり・・。
仮想COMを複数のソフトで使えるように「VSPE」でCOMの生成・分岐
その後、Omni-RigでFT-2000Dの環境設定
最後に各ソフトウエアでOmni-RigかVSPEのCOMポート設定をと言う流れです
Omni-Rigの設定画面です。
RIG1はFT-2000、RIG2はIC-7300を設定してます。
JT65-HF HB9HQXの設定画面です。
まずはPTTのポートです。
PTTをCATで制御しようとすると無線機自体は送信しようとTXランプがつきますが。
SCU-17のPTTはONにならず・・。
上記の設定だと問題なく動作しました。
で、CATの設定は上の画面通り。
最後に動作確認です。
リグ側でバンド切り替え・・ソフト側の周波数設定も連動OK
ソフト側からのバンド切り替えもリグが連動しました。
送受信も問題なし。
同時にハムログも立ち上げてリグコントロールを確認してます。
必ずしも私の通りにやれば良いわけで無く、あくまでも設定の参考程度です。
私も、何度も繰り返して今の設定になりました。
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