以前から入手したかったモノに「プリセレクター」が有りまして。
と言うのも、受信用アンテナの「アペックスラジオ 303WA-2」がパッシブアンテナなんですね。
組み合わせるとイイよなぁ~と同じ「アペックスラジオ512APB」を遂に入手。
中々、通販サイトでも見かけないのです。
今回中古良品を手に入れました。

電池式なのもイイですね~。
確認すると・・・なるほどこの電池でしたか!

9Vのタイプなんですね~。
予備を入手しておこうかと思います。
使い方はアンテナとラジオの間に。
スイッチをONにして、周波数に応じてMW(中波帯)とSW(短波帯)を切り替えます。
後はTUNEツマミで目的の信号が良く聞こえるように調節します。
メーカーさんのサイトで仕様を確認すると。
MWは550~1,800KHz、SWは3.5~12MHzをカバー。
電源オフでスルー、ふむふむ。
同調回路を挿入することで、受信機の目的信号の周波数帯域でのフロントエンド特性を改善。
目的外の放送波などの強力な信号からの妨害を減衰させ目的信号への回り込みと感度抑圧を防ぐ作用を発揮します。
と有りました。
惜しいなぁ~と思うのは短波帯でもう少しカバー周波数を広げられればと。
でも、この大きさなら持ち運びも楽だし良いのかも知れませんね。
使ってみて、効果も確認出来ました。
クーガ2200の場合
1、RFゲインを下げておく。
2、プリセレクタの電源を入れバンドを切り替える。
3、チューニングメーターを見ながら目的周波数付近を受信しプリセレクタのTUNEつまみを回す。
メーターの針が一番振れる様に。
4、目的周波数で再調整、最良点になると受信音が大きく明瞭度が上がる。

特に短波帯での相性が良いですね~。
RFゲインを殆ど下げていてもプリセレクタで同調するので、ムダに感度を上げる必要はなくなりました。
信号強度に応じてゲインを上げれば良いかと思います。
ICF-SW7600GRの場合
ゲイン調整の代わりに同期検波を有効に。
チューニングメータの代わりにTUNEインジケーターで見ます。
同調が合ってないと・・・。
いくら周波数を合わせてもNG

512APBで同調を取ると・・・。

TUNEインジケータが表示され、SYNCLOCKも表示しました。
で、両サイドの強力な周波数の混信も感じなくなります。
便利なBCL用の周辺機器でした。
でわ<(_ _)>

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