「SOTA BEAMS」のContest Consoleですが、結構便利に使えることが分かってきました。
接続に際して事前に行うことは「IC-7300」の設定から「外部キーパッド」を有効にし。
更に各モードでONにしておくことです。
今回は動作確認のため「TX TUNE」を生かすようにしました。
ではその時の模様を撮ってみました。
今までだと、メニューからボイスメモリーを呼び出し、状況に応じて画面タッチ。
このやり方でも良いのですが、必要とする情報が見られないときもありました。
外部キーパッドが有ることで、この煩わしさが解消されるのはイイと思います。
また、本体側の設定を工夫することで2台のマイクも使えます。
ConsoleのPTTを押すことで無線機背面に入力してるマイクの信号も拾いました。
TUNE機能もIC-7300内蔵ATUを使う場合には有効です。
私の場合、外部チューナーがあるので悩みましたが。
最終的には外部チューナーとの連携を重視することにしました。
SSB、CW、RTTYの各モードでテストしましたが。
常用するメモリー上位4つを割り当てておけば非常に使えると思います。
特にRTTYではデコード画面を表示させながら、本体メモリーが使えるので楽だと思いました。
周波数のUP/DOWNキーはメモリーモードにしておくと瞬時にバンドの切り替えが出来ます。
ここも上手く使いたいところでした。
外部キーパッドは自作される方も多くいらっしゃいますが。
この製品は自作が苦手な方にもお勧めできます。
簡単ですが使ってみての感想でした。
- 関連記事
-
- 730V-1AWを再度立てました 2019/10/14
- 安全優先で全市全郡コンテスト不参加 2019/10/11
- コンテストConsoleを評価する 2019/10/04
- 駆け込みで届いたブツ「無線周辺機器編」 2019/10/03
- FT4の変更届 2019/07/27
コメント
こんにちは。
外部キーパッドがあると、呼ぶ側だけですが、RTTY交信がこれだけでできますね。
画面で相手のコールサインを確認
ボタンポチ(自分のコールサイン送信)
画面で相手からのコールバックを確認
ボタンポチ(599を送信)
相手のコールサインは打てないので、呼びまわり専用ですけど、ボタン2個でRTTYのコンテストも楽しめました。
問題としては、誰も普段はRTTYに出ていないことですけど(^^;
AMDさん こんにちは。
コメント有り難うございます。
本来この製品はSOTA向けのようです。
他にも面白そうなモノがたくさん。
海外製品は飽きないです。