アンテナを一度下ろして、再調整。
その後は中々調子よく動作してくれてます。
何をしたか。
一つはアンテナの給電点を下げたことです。
4mのポールに対し、3mの位置まで下げました。
どうもですね、近くの電力線に悪さをされてた様で。
一番近いときで約1m以下だったんです。
今まで使っていたポールが長くても3.5mに対し、今回4mのポール。
高さを欲しいばかりに、干渉を見落としてました。
ともかく、この2~3日は安定してる様です。
もう一つ、3接点の切り替え器も用意してこんな事をしてます。

今回は「1」の接点をアンテナアナライザーの専用に。
デスクサイドで見られるようにケーブルも用意しました。

こうすることのメリットとしては運用前に簡単にアンテナの状態を確認出来る事です。
アンテナからアンテナチューナーに入る前に切り替えでアナライザーへ入力出来ると。
ここで異常が発見できれば、少なくとも切り替え器~アンテナ間の問題に絞れます。
試しにチャートを取りましたが、イイ感じに落ちてました。

特にHF帯のアンテナは一度上げると通常は中々下ろせず、目視での異常発見もし辛いです。
面倒がらずに1日1回はアンテナアナライザーで確認したいと思います。
それとアンテナアナライザーはそれまでの「MFJ-225」も離さずに持っておくことにしました。
普段は「AA-55ZOOM」でHFをまかなえますが、MFJの1~180MHzカバーは捨てがたいという事で。
そろそろ本格的にハイバンドメインでQRVです。
写真追加しました。
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