QEX Japanの3月号も買っちゃいました。
FTDX5000MPに関する記事があったからって言うのがホントの所。
「 八重洲無線 FT DX 5000 + NaP3で快適なパナダプタ環境を構築」
ん~NaP3かぁ~と。
読んでみますと、私が気にしていたことが書かれてました。
- スプリッターによるゲイン低下
記事にあったとおり、3db程低下します。
で、いちいち「RX」ボタンを押さないといけない訳でして。
記事中では「IF-OUT」から信号を出した方が・・と。
いや、これ私が一番最初に試した方法だろ?
まぁ、良いか~と思いながらRSP2でIF-OUTを使う場合の接続ダイアグラムが載ってました。
誌面のコピーです。

コピー終わり。
HDSDRについて触れられてましたが。
HDSDRよりはSDRConsoleの方が、VFOを2個以上出力出来ます。
で、PCのグラフィックスカードのCUDAを利用できますから。
私としてはこれからRSP2にトライするならSDRConsoleをお勧めします。
来月にはバージョン3も正式リリース予定ですから。
で、HDSDRとFTDX5000MPは問題無く同期します、IF-OUTでも。
ポイントは何処まで同期させるか。
無線機と完全同期させるなら。

HDSDRのオプションから上の画面を出します。
ここで同期モードがあるので、「Sync Mode」から一番上のフルシンクロを。
他にももう一箇所。

ここでリグを選択するとOKです。
色々試して、どんな動作をするか確認した方が無難かも。
という事で、私も実験中です。
後、もう一つ試したいアイテムがありますので、それもゲットしようかと。
久々のブログネタはこんな感じです。
ランキング参加してます、良かったらクリックお願いします。


- 関連記事
-
-
FTDX5000MPの立ち位置 2020/02/20
-
QEX Japan 2018年3月号の気になる記事 2018/02/22
-
返ってきたFTDX5000MPを検証してみる 2018/01/28
-
FTDX5000MPをメーカー送り・・・ 2018/01/22
-
WSJT-X V1.8.0 rc-3とFTDX5000の設定例 2017/10/24
-
コメント
筆者です。ご購読ありがとうございます。
ローカルからRSP2を拝借し、NaP3で使う方法を見つけました。
http://f355.tumblr.com/post/173292323805/ftdx5000mp-rsp2-%E3%81%A7-nap3%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86%E6%96%B9%E6%B3%95-ftdx5000mp-rsp2
HDSDRからVirtual AudioにI/Qを出すという方法ですが、やや不安定な感じです。
お試しください。
SDRConsoleについては使ったことがないので、確認してみます。
CSUさん
コメント有り難うございます。
早速拝見させて頂きました。
HDSDRからのVirtual Audioは実はCWSkimmerで実践してました。
私の最終的な設定値と同じなのには驚きましたが(^^ゞ
また有益ネタありましたらお願い致します。
私の方は滞ってます<(_ _)>