どうも、WSJT-XとSCU-17の遣り取りが上手くいってない模様と。
うちは正に上手くいってる例なので、ちょっと紹介しておきます。
まずは、PCのデバイスマネージャ画面

SCU-17のUSBドライバが正しく認識されるとCOMが二つ出来ます。
私の場合はCOM3、COM4です。
COM3はCATやファームウェアのバージョンアップ時に使われるポートです。
COM4はTX制御に使われます、PTTやKEY、FSKですね。
ここを理解すると基本的にOKです。
まずは様々なソフトでCOMを共有するので、VSPEでCOMを再生成させて分岐してます。

SCU-17で使うCOM3はCOM11として割り振って、分岐させてます。
私は「Omni-Rig」も使ってますのでその設定も。

私の設定例です。
こうすれば、各ソフトでOmni-RigのRig1を選べば良いだけです。
で、WSJT-Xの設定です。
先ずはCATとPTTです。

ポイントはPTTメソッドで、TX制御するCOM4を選び「RTS」にする事です。
で、次の画面。

サウンドカードで該当するUSBオーディオを選べばOKです。
上手く出来ると・・・。
送信時

無線機はTX状態でPOメーター降ります。
SCU-17もPTTが確認出来ます。
受信時には双方消灯し受信音モニター出来てます。

YAESU機でSCU-17をお使いの方、参考になればと思います。
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