USBノイズ低減へのアプローチ

2017.01.01(14:50)

元日2度目のブログはJT65とPCにちなんだネタです。

さて、JT65モード運用をしていると出来るだけ弱い信号をデコード出来た方が良いんですが。
色んな要素があります。

ソフトを替えるのもよく知られてます。
JT65のHFに特化したJTDXは-30dbまで見ることが出来ます。
私も時々使ってみますが、デコードに関してはおそらくNo.1かと。

ですが、使いやすさやJA仕様として選ぶなら「JT65-HF HB9HQXエディション」です。
オリジナル版は英語ですが、JA1FMN「山西OM」さんによる日本語版が運用面では安心して使えるわけです。

あ、本題に戻します。
今回は無線機とPCを繋ぐUSB、ノイズはどう影響するのか、その低減へのアプローチを試してます。

PCがノイズ発生源なのはよく知られてます。
一つはPCに使われる電源が十分なノイズ対策されてないためと言われますよね。
まずは、PCの電源ノイズをいかに減らすかです。

ノートPCならACアダプターが意外にノイズを発生します。
ACアダプターにフェライトコアが付いていればまだ良い方です。
付いてない場合はフェライトパッチンコアをワンターン、コレをACアダプタ本体の前後に。

デスクトップ型ならケース内部にアプローチするのもありかと思います。
もしくは、電源を買い替えるとか。高い電源にはそれだけの理由がありますから。
内部ケーブルの引き回しも試せる要素になります。

無線機を繋ぐ前に、PCの音源を聞いて対策前後で変わるかを確認しました。
ノートPCはバッテリー駆動時に近づきました。
デスクトップPCも要所にフェライトコアを入れたことで変わります。
個数や場所を変えて試すのがお勧めです。
但し自己責任なので、作業中の事故に対しては責任持ちません。

PCのヘッドホン出力からの音が少しは良くなればしめた物です。

次にUSBからサウンド出力する場合です。

USBケーブルもノイズ対策されたものを使わないと思わぬエラーに合います。
JT65モード運用されてる方に伺うと大抵の方がケーブルにパッチンコアを入れてるようで。
私から言うと、もう一工夫欲しいような気がします。
確かにコストを考えれば、安めのUSBケーブルにフェライトコアで良いのかと思うのですが。

いわゆるオーディオ用と称したUSBケーブルを一度は使ってみると違いが分かります。
私、今回「フルテック GT2 USB」をオーディオ用に。
それまでの「オーディオクエスト オーディオ用USBケーブル」をJT65用に廻しました。

意外に効果があります。
目で見て分かるのが、デコード表示の速さです。

今までも悪くないと思っていましたが、ハッキリ違いが分かります。
42.3秒の受信終了後、43秒時にはスパッと5~8デコードを表示するようになりました。
交換前だと45秒時ぐらいに表示でしたから。

USBケーブルを替えると何が変わってくるのか?
私は信号の安定性が変わるのかなと考えてました、以前から。
と言うのも、USBポートはバスパワーが使える様、電源が供給されてます。
実はこのUSBポートの電源がくせ者です。

信号ラインだけで無く電源ラインにも余計なノイズが乗りやすいんですよね。
もっと言えば、USBの電源ライン電圧変動がノイズの要因です。

オーディオ用USBケーブルはこの辺の作りが違うわけです。
これはDENONのUSB-DACヘッドホンアンプで試聴して実感しました。
特にフルテックの音を聞き始めて、時間が経つにつれて定位感と解像感が際立ってきました。


同軸ケーブルにはそれなりに投資するのに、インターフェース間のUSBケーブルに投資しない?
視点を変えて試すのがアマチュアです、同軸ケーブルに拘るなら各種ケーブルも一度は如何?
ケーブルを短く出来ないなら、質を上げる方法があっても良いのかと思います。


私の環境では-28dbまで、間違いなくデコード出来る様になりました。
JT65-HF HB9HQXエディションもデコード率は良いと思います。

そんな中、Pioneerから面白い商品が出てます。
まずはお試し版が雑誌付録として有るそうで入手。
試したところ、効果を確認出来たので製品版を取り寄せました。
こちらです。

20161227122953fa4.jpg

今のところお試し版をPCに、製品版をAVアンプに差してます。
この製品版も最上位は10万円!とか。

「サウンドクオリティアップグレーダー」とありますが。
USBバスの電源ノイズを低減させるそうです。

今のところオーディオ廻りに試してますが、これもJT65用に応用しようと思います。

新年早々のネタでした!

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